武蔵野美術大学の卒業制作にて優秀賞を受賞した作品です。学部時代の作品のため少し昔の作品となりますが、自身の制作の原点ともいえる作品です。この作品では迷路を絵画として表現しました。抽象的な絵画であると同時に迷路でもあるという両義性の基に制作しました。 本作品では観者が作品の前に立って迷路を解くという体験、たとえばマーク・ロスコなどの抽象表現主義の文脈とはまた異なった形での親密な空間性を意識しました。
武蔵野美術大学の卒業制作にて優秀賞を受賞した作品です。学部時代の作品のため少し昔の作品となりますが、自身の制作の原点ともいえる作品です。この作品では迷路を絵画として表現しました。抽象的な絵画であると同時に迷路でもあるという両義性の基に制作しました。
本作品では観者が作品の前に立って迷路を解くという体験、たとえばマーク・ロスコなどの抽象表現主義の文脈とはまた異なった形での親密な空間性を意識しました。